透明性レポート/9月

2025年上半期、Kasperskyはロシアとブラジルの2か国の政府および法執行機関から、合計42件のリクエストを受けました。当該期間中に受け付けたリクエストはすべて、非個人的な技術情報に関するものでした。リクエストのうち10%は、データの欠如または法的検証要件を満たしていないことを理由に却下されました。
透明性への継続的な取り組みの一環として、Kasperskyはユーザーからのデータ問い合わせの件数についても開示しております。2025年1月から6月にかけて、当社は個人データに関する事項の明確化を要求する個人からのリクエストを407件受けました。具体的には、個人データの内容や保存場所に関する詳細情報の提供、データの提供または削除のリクエストなどが挙げられます。